前回の旧市街ガムラスタン以外にストックホルム市内を回りました。
そしてヘルシンキへ向かうために客船「タリンシリアライン」に乗った時の話です。
ストックホルム市内散策
まず向かったのは「ストックホルム市立図書館」です。無料で出入りできます。スウェーデンの有名な建築家が設計したそうです。もちろんスウェーデン語、英語の本ばかりで読めないですが美しい空間でガイドブックでも取り上げられています。ここは宿泊場所から近かったので直ぐに行けました。最寄駅は中央駅からは2駅、ロドマンスガータン駅です。
「市庁舎」ここも人気のスポットです。中を見るには英語でのガイドツアーに参加しないといけません。時間の都合で見ませんでした。お時間ある方は是非参加して見学してみてください。ここへは中央駅から歩いて来れます
「スカンセン」屋外博物館です。動物園、カフェ、伝統的な建物などが広大な敷地に立ち並んでいます。中央駅からトラム(路面電車)7番のスカンセンで下車。中心から少し離れているので半日ぐらい十分時間を取って来た方が良いです。
ストックホルムの地下鉄には「地下鉄アート」とその名の通り地下鉄に見せる演出がされています。
90か所ほどの駅に施されているそうです。画像は一番有名な中央駅のものです。ここを含めもう1か所見ました時間があればもっと見てみたかったです。
フィンランド・ヘルシンキへ向かうタリンシチリアラインへ
まだまだ見たい所はありましたが時間は限られています。
ストックホルムとヘルシンキは人気の客船「タリンシリアライン」が通っています。
今回はせっかくなので乗ってみました。
さようならストックホルム。へこむ事も発見もあった濃厚な時間を過ごせた。因みに今更ですがジブリ作品「魔女の宅急便」の舞台のモデルになった街の一つだそうです。
移動中セクシーな看板発見。
地下鉄でイェーデット駅へ向かいました。到着すると案内看板ありまたたくさんの人が向かっていたので迷う事なく向かう事ができました。約10分ほど歩きます。
船が見えて来るとテンションがあがります。
ここも事前にバウチャー用意していたのでステーションのカウンターに提出するだけで直ぐに手続きできました。
搭乗時間まで少し待ち乗り搭乗しました。
中はとても豪華です。レストラン、ファーストフード、バー、カフェ、イベント広場、カジノ、お土産屋なんでも揃っていて退屈しません。
部屋も良い感じです。
デッキに出てみました。何気ない田舎の街も海外なので珍しい。ここには日本の事をほぼ知らない人も住んでいるんだろうなと思いました。
夕焼けも見ました。船で国境を超えるのもありこの夕暮れがその境界線にも見えました。実際はまだまだ先なんですが。
船での過ごし方。
●腹ごしらえカジュアルなレストランでハンバーガーを食べました。中の肉がジューシーでこの旅の中でも上位に入る美味しさでした。
●スパ入ろうと思いましたが外からそこまで広くないジャグジーにマッチョの人々が敷き詰められていてあきらめました…
●ムーミンショー…ムーミンは予想以上にアクティブに踊っていました。
●歌のイベント…歌が終わると、拍手喝采。口笛「ピーピー」と吹く人がいて海外人のイメージのリアクションでそれが面白かった。
●カジノ…賭け事をまったくしないのでやらないが取りあえずどんな場所か見るだけみた。
●夜のバーでのイベント…少しセクシーなショー(ポールダンス?)があるらしいが入り口の熱気に負けへたる。入らなかった。
●買い物…大きな買い物はしていませんがつまめるお菓子を物色。
船のは約12時間乗ります。そんなこんなで睡眠も取りつつあっと言うまに到着しました。
フィンランド・ヘルシンキに到着しました。
続きは 海外一人旅 北欧 フィンランド・ヘルシンキ①へ続きます。
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