大阪にはたこ焼き、串カツ、551の肉まんなど数々の人気B級グルメがあります。今回は人気が出て有名になりつつあるB級グルメを紹介します。
チャーライは味を自分の好みに調整して味わえる阿倍野、西成で愛されるB級グルメです。B級グルメ好きなら是非足を運んで食べて欲しい一品です。
極とチャーライについて
今回紹介するお店は2店舗あります。続けて2店行ったので折角なので両方紹介します。
同系列のお店で極は「ごく」と読みます。「ラーメン極」から始まり人気が出て「チャーライ極」ができたそうです。何と阿倍野区と西成区と地区は違えどお店同士を徒歩2分ほどで行き来できる近さにあります。
そして名物がチャーライです。
初めはチャーハン・オムライスだと思ったのですがチャーシューライスの略だそうです。
阿倍野区にある「ラーメン極 本店」
見た目はレトロな感じです。店内は狭いです。
【メニュー】
注文したのがチャーライ定食(ミニラーメンとチャーライ)950円です。
ラーメンは白とんこつ、黒とんこつ、かつお節とんこつ、鯛塩ラーメンから選べます。今回はかつお節とんこつを選びました。
そして、細麺、太麺を選べます。
ラーメンの味は少しかつお節の粉っぽさはある物のかつおが凄く効いていながらとんこつと上手く合わさり濃厚な味わいでかなり美味しかったです。
ラーメンのチャーシューは薄切りのが一枚入っています。油っ気が少なく個人的には好みでした。
あまり他のラーメン店には無いミニサイズが好感持てます。
そして続いてはチャーライ。チャーライは無料でチーズトッピングができます。
お店の雰囲気とこの見た目がB級感をかもし出してくれます。
チャーライはチーズトッピングしましたがあまり感じられなく入っているの?って感じです。
上の卵は半熟でいい感じでチャーシューライスをコーティングしてくれます。
チャーシューライスはネギが結構入っていて、中のチャーシューはコンビーフみたいに線状になって入っライスと絡んでいます。
ライスには香ばし風味がしっかりと付いています。口に入れた瞬間口の中に香ばしさが広がります。
そして見た目とは裏腹に味は薄味です。
そこで登場するのがチャーライのたれ(写真無し)を使い自分好みの味にします。
がつがつとスプーンで食べれ、また空腹だったのでアッと言う間に完食できました。
(つぎのチャーライ極で紹介するチャーライのたれのバリエーションや漬物はラーメン極にもあるかもしれません。ラーメン極に行った時に気づきませんでした…未確認)
西成区にある「チャーライ極」
続いてはチャーライ極です。
チャーライ極の方が後でできたのでお店の外装は作りいこまれている感があります。
【メニュー】 チャーライやご飯ものが中心です。こちらもセットでラーメンはあります。なんとチャーライに西成(ホルモン)、たこ、エビと3種類のバリエーションがあります。
店内はこちらも狭いですがラーメン極より少し広いです。
まずは調味料の紹介にんにく入りチャーライたれ、わさび入りチャーライたれ、カー君のラー油、そして通常のチャーライたれ(また写真なし)
さらにマヨネーズ、チリソース、漬物類(しょうが、高菜、らっきょう)があります。
注文したのは大きく看板に取り上げられていた西成(ホルモン)チャーライとサラダ、ワンタンスープセット1,050円です。
食べて驚いたのがホルモンが凄く美味しい。
油と旨味が詰まったぷりぷりのマルチョウ?とコリコリのハツ?と思われる2つの部位が入っています。臭みはなくこれだけでも皿で注文したいぐらい美味しかったです。
肉っけ(ホルモン)がチャーライとの相性が抜群で食が進みます。
色々な食べ方をしてみました。
全部は試せませんでしたがシンプルにホルモンとチャーライのたれが一番おすすめです。
色々な食べ方ができるので自分の好みにあった食べ方を見つける事ができます。
まとめ
味を自分好みに味変できるのが良いです。
メディアでも取り上げられる事がある人気店です。たまたまですが人気ラーメンYoutuberも数週間前に来ていました。両店舗とも状況により待ちがあるかもしれません。
これを食べに動物園前駅または天王寺駅で途中下車してみてはいかかでしょうか?(車、徒歩の人は関係ありませんが…)
ラーメン極とチャーライ極へのアクセス
両店舗共にあべのハルカスがきれいに見える通りにあります。
ラーメン極へのアクセス
アクセス
営業日時:コロナの影響で流動的な為に控えさせていただきます。
チャーライ極へのアクセス、営業日時
アクセス
営業日時:コロナの影響で流動的な為に控えさせていただきます。
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