道の駅四季の郷公園 フードハンターパークでランチを食べる【和歌山】

グルメ Gourmet

和歌山市東部に2020年7月にオープンしたフードハンターパーク(FOODHUNTERPARK)でどんな食事ができるのか気になっている方、フードハンターパークっていったい何?って方向けの記事です。

フードハンターパークは和歌山で採れた名産を色々な方法で楽しめ、更に四季の郷公園で体も動かす事ができる一石二鳥な場所です。是非一度訪れてみてください。

※2022年4月2日(土)に公園部分の改修工事が終了しこれで全体のリニューアルされ「道の駅四季の郷公園」FOOD HUNTER PARKはグランドオープンしました。
リニューアル後に訪れ公園部分の紹介の項目を更新しています

スポンサーリンク

フードハンターパーク(FOODHUNTERPARK)について

和歌山市で初めてできた道の駅です。

コンセプトは「BeWild~食を楽しもう」で食を色々な角度から楽しむ事のできる施設です。

元々あった自然豊かな四季の郷公園の一部が改装されできた施設です。

場所、アクセスについて

和歌山市の自然が多い地域にあります。

アクセスは車の方が便利です。電車の最寄り駅は和歌山電鐵・伊太祈曽駅 で駅からだとレンタサイクルが便利だそうです。そちらの詳細知りたい方は公式ページのアクセスをご覧ください→こちらから

少し複雑な施設の名称の説明

施設名が少し複雑なので主な名称に触れておきます。

全体の施設名が道の駅四季の郷公園フードハンターパークです。

それが5つのエリアに分かれていて「火の食堂」「水の市場」「炎の囲炉裏」「木の庭」「土の農園」

更に「火の食堂」は食堂が「炊所」カフェ「焙所」ベーカリー「焼所」「情報コーナー」に分かれています。

フードハンターパーク営業時間

営業時間は【平日】10:00〜17:00 【土日祝日】9:00〜17:00 年中無休(12月30日〜1月3日休み)

後これから紹介する「火の食堂」のランチを販売する「炊所」は基本11:00~14:00なので特にお気を付けください。

因みにBBQができる炎の囲炉裏は10:00~16:00です。

※営業日時は参考に載せていますが最終確認は公式ページなどからご本人行ってください。

※ラストオーダーについては情報が無かったので余裕を持って行くか事前確認お願いします。

写真で紹介するフードハンターパークの各エリア

入口付近にあるシンボルツリー

コンセプトの看板

フードハンターパークのエントランス部分

マップ(グランドオープン後)

【火の食堂】主に食事ができる場所です。次の項目で詳しく紹介します。

【水の市場】買い物ができる場所です。

オリジナル商品、和歌山土産、和歌山の名産品、野菜、肉、パン、飲み物まで幅広いジャンルを取り扱っていて驚きました。ただ扱っている種類は多い分、特化していないので1つのジャンルの中での種類は少なく感じました。

折角なのでオリジナルラーメンを購入しました。

【炎の囲炉裏】

屋外でバーベキューが楽しめます。事前予約が必要です。場所代と人数分の料理を予約して。追加の食材や飲み物は持ち込み可との事です。天気により中止になる事もあるそうです。

何とシャワー室までありました。

【木の庭】冬季なのでほぼ枯れていました。特に変わった仕掛けは見受けられませんでした。

【土の農園】基本当日できる事が無く。イベントでの使用されたり、定期的に行われている体験農園参加者で使われています。体験農園は公式ホームページで募集していました。

フードハンターパーク(FOODHUNTERPARK)火の食堂でランチを食べる

火の食堂で食事をする事ができます。今回はランチを頂きました。

食堂…「炊所」、カフェ…「焙所」、ベーカリー「焼所」、「情報コーナー」と分かれていますが全て近くなのであまり気にしなくて良いです。

9:00~11:00はモーニングあります。

それでは中にメニュー表を取り、先ず席を確保。

中に入るとまず中央にある大きな木に目が行きます。

大テーブルも立派

新しくできたのもありきれいです。室内にいながら自然を感じる事ができます。そんな空間で食事ができるのは良いですね。逆に一つ気になるのはデザイン性の為か用意された椅子が若干固めです。

食堂メニュー

観光地料金なのか料金は少しお高めです。
画面では見えにくいと思いますが税込で
定食2,090円~1,210円、丼1,540円~1,100円、スープカレー1,320円、うどん1,045円~990円です。(写真は価格リニュアル前)

ベーカリーとカフェメニュー

注文は奥のカウンターから、細かいですが食堂、カフェ、ベーカリーと分かれています。

呼び鈴を貰い待ちます。

食堂の受け取りだけは別の場所で正面からです。

余談ですが食堂の一角に情報コーナーがあります。

パンフレットやモニターで周辺の情報を知る事ができます。

因みにフリーWi-Fiが通っています。室内の何か所かにパスワード貼られていました。混み具合により長居できそうです。

2021年版 四季の定食・冬(四季の恵み定食)の実食と感想

注文したのがこれ、目玉商品の四季の定食・冬(四季の恵み定食)です。税込1,980円。→2,090円

丁寧にお品書きが付いています。季節によりメニューが変わります。

特に印象に残った品をピックアップ

豚肉の味噌煮。豚の角煮プラス味噌なのでご飯との相性抜群です。しっかりとほろほろで口に入れたらとろけました。

こちらは野菜たっぷりの豚汁。たっぷり入った野菜と白味噌の優しい味わいが感じられる一品。豚肉の味噌煮と材料が被っているが味の方向が違うので気になりません。

そして根菜の白和え揚春巻き。肉を使ってなさそうなのでどんな味か食べる前から気になった一品。食べてみると周りがすごくさくさくで中の野菜はしっかりと歯ごたえがあった。初めは薄味かなと思ったけど噛めば噛む程野菜の旨味が感じられた美味しかった。

2杯までかまどご飯がおかわりできました。これは事前情報無かったので平日限定や期間限定かもしれません。ご飯も美味しかったです。

最後に珈琲を頂きました。

四季の郷定食はボリュームがあり、味と量に関しては満足でした。

2023年11月追記 2023年版 四季の定食(四季の恵み定食)・秋

私が紹介した商品から内容変更され現在は2023年版四季の恵み定食「秋」になっています。
実際に食べには行けていませんがフードハンターパーク公式インスタグラムに載っていたのでご紹介しておきます。
因みに今回の四季の恵み定食の目玉は角煮と具沢山豚汁なので紹介している定食と近い物が食べれそうです。


食事を楽しんだ後は四季の郷公園で体を動かしてみては

2022年4月2日にリニューアルされた後に訪れました。それを含めてご紹介します。

食事した後は折角なので体を動かしましょう。

スケボー、球技は禁止です。

お手洗いはリニューアルでコンセプトに合ったデザインになっていました。

四季の広場

シンプルに駆け回れる広場です。

ドックパーク

新たにドックパークが設けられていました。わんちゃん(犬)がいる方には嬉し設備ですね。
公園内には一部ですがペット同伴可能通路があります。

見晴らしの丘

以前あった大きな滑り台が無くなりその一部が残り活かされていました。

その建物の上から見た景色。

見晴らしの丘、上部分はこんな感じです。

一番上にはこの滑り台があります。奥には小ぶりなボルダリングスペースがあります。

ここも見晴らしの丘、トンネルやネットがあります。

バラの温室

さまざまなバラを鑑賞できる施設です。

花の滑り台

こちらは外壁部分にある花の滑り台、外へ向けて滑って行くので迫力がありそうです。

つき山の遊び場

敷地内をウォーキング

リニューアル後もウォーキングはできる様です。(未確認、リニューアル前は押されていました)

猪注意です。

道は整備されていますがコースにより結構な山道を歩きます。

この辺は竹が有名でコースの最後にはきれいな竹林が見れました。

以上の物が四季の郷公園でできます。

食事後には良い運動になります。

最後に

コンセプトやテーマをがしっかりと掲げられているので面白いですね。

四季の恵み定食は味、ボリュームは良かったです。あともう少しリーズナブルなら尚良しですが…しかし他の季節の恵み定食も是非味わってみたいと思える物でした。

体を動かせるのでしっかりと食べてその後、体を動かすと食べ過ぎた背徳感から少し解放されます。

平日は結構空いていてゆっくりできます。週末は日により混んでいる様な話を聞きました。

また、天気によりできない事が多くなるので是非天気が良い日行ってみてください。

今回は以上です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました