以前から気になっていた噂の「変なホテル」に泊まってきました。
これから泊まる方や泊まってみたい方はこの記事を見ればどの様なホテルか分かります。変なホテルは人と対面せず機械、ロボットが対応してくれる未来を感じる事のできるホテルでした。
紹介するのは店舗は大阪心斎橋店です。
変なホテルって一体なに
旅行会社大手のHISが手掛ける、ロボットが働くホテルとしてギネスにも登録されたホテルです。
そのコンセプトが噂になり長崎のハウステンボスをはじめ全国に広がり現在16店舗まで拡大しています。
今回は大阪心斎橋店に行ってきました。2019年2月オープンとまだできたばかりです。
まずは入店、恐竜が待つ受付、そして部屋まで
外装はモダンな感じでおしゃれです。
エントランス(入り口)
このキャラクターたちは定期的に踊ったりもします。やってないですがマイクで質問もできるようでした。
このキャラクターは動く事もできるはずですが、たまたまなのかお客さんが驚くからなのかこの日は止まっていました。
受付は恐竜のキャラクターです。
事前予約していたので必要事項を手前のタブレットに入力します。この時恐竜も音声でサポートしてくれます。
カードキーが発券されます。
続いて部屋へ、設備をチェックし使い方など
お部屋もおしゃれです。
部屋に洗面所があります。少し違和感ありましたが使っていると意外と便利でした。
ドーミーインやスーパーホテルのよう大浴場はありませんが、このお風呂とトイレが分かれているのが良いです。湯をためてゆっくり入れます。
部屋の中で使うたくさんのディバイスたち。ロボットたちが接客するだけあってこの辺もハイテクです。余談ですが私が泊まった部屋には無かったですが衣類の除菌、匂い、しわを取る「LGスタイラー」なるマシーンが設置されている部屋もあるそうです。
情報端末「tabii」のトップ画面
「tabii」のルームリモコン
「おはよう」設定で指定した時間にテレビ、音楽、照明が付くそうです。「おやすみ」はその逆。
「テレビ」「エアコン」は分かりにくいからなのかこれでは反応せず別に用意されたリモコンで操作できました。
「レストラン」は混雑状況を教えてくれます。食事(朝食)スペース広くないので意外と便利で空いている時間帯を見極めらました。
「照明」
おお!雰囲気変わりますね。
変なホテル大阪心斎橋に泊まった感想
オープンしてあまり経っていないのもあり建物、部屋が清潔、きれいなのが良いです。
泊まって感じたのはルームキー発券やテレビでのインフォメーションは他のホテルでもやっているので時代の流れが機械化して来てると感じました。
しかしそこにロボットを導入しブランド化する事で他のホテルに無い強みをに繋がっているのが良いと感じました。
まだ他の部屋や店舗には部屋に小型ロボットがいたり、荷物を運ぶロボットがいたりするのでまた泊まってみたいです。コンセプトに「変わり続けるホテル」と言うのも掲げているのでどんどん新し物を取り入れてくれそうなので今後にも期待できます。
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